「お家でドリップコーヒーを淹れたい!」最低限揃えるべき道具の紹介

コーヒーライフ
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「豆から淹れる、あのおしゃれなカフェを自分の家で再現したい!」と思い立ったとき、何を揃えたら良いのか?必要な品をご紹介します🎶

コーヒーは方法によって味が変わってきますのでそれぞれの違いを踏まえてご紹介します🎶

本当に必要最低限な品

  • コーヒー豆
  • ドリッパー
  • ペーパーフィルター(ドリッパーによっては必要なし)
  • お湯!

まず絶対に抑えないといけないのは豆・ドリッパー・お湯の3つ

コーヒー豆がなければコーヒーを淹れることはできませんよね?

また、コーヒーは基本的にドリッパーを用いて抽出を行うため絶対に必要です

*今回はカフェインレスコーヒーの材料に用いられるタンポポやドリッパー以外の道具(フレンチプレスやサイフォンなど)は除外して紹介します)

コーヒー豆を用意する

コーヒーを淹れるための大前提として豆を入手する必要があります

ではどこで入手するか?

私のおすすめは今まさに通っているお店の豆を直接購入です

仮にコーヒーを淹れたいと思った動機が「このお店のコーヒーを家で淹れて飲みたいな」だとしたら、うってつけな手段だと思います🎶

購入の際はお店の方に「豆を挽いた状態で下さい」とお願いしましょう🎶

お店によって豆の分量や挽目、淹れ方にこだわりがあると思いますので合わせて質問するとお家でも再現しやすくなると思います

ドリッパーを用意する

好きなコーヒー豆を手に入れた後、それを淹れる道具が必要となってきます

それがドリッパー

ペーパードリップ・ネルドリップ・金属フィルターなどがあります

様々な形状があり、淹れ方や抽出効率に違いがあります

また、材質にも種類がありプラスチック・陶磁器・ステンレス・ガラス・銅・木・シリコンなど多岐にわたります

同一の形状・メーカーのドリッパーでも材質の異なる製品があり、こちらは日常の扱いやすさ以外に熱効率に差が出ることで味の違いが出てきます

初めて購入される際はプラスチックか陶磁器がおすすめです

銅や木は扱いに注意しないと使えなくなる恐れがあるので、ある程度ドリップコーヒーを日常的に飲まれる方や道具の扱いに慣れた方におすすめします

ペーパードリッパー

最も標準的で手軽に淹れることが出来るのがペーパードリッパーです

基本的な手順さえ覚えれば、誰でも簡単に淹れることができます

様々な形状があり、淹れ方や抽出効率に違いがあります

スッキリした味わいで万人受けするコーヒーを淹れることができます

抽出後もペーパーを取り替えるだけで済むため、手入れも容易で初めて扱うドリッパーとしておすすめです

メリット

  • 手軽で後片付けが簡単
  • 紙臭がなく、クリアな味わいのコーヒーが抽出できる
  • 微粉が抽出されにくいので、澄んだ口当たりになる
  • 安価で手に入りやすい

デメリット

  • コーヒーオイルや微量成分が抽出されにくい
  • ネルや金属フィルターに比べて味に深みやコクが少ない

ネルドリッパー

ネルドリップコーヒーは、ペーパードリップや金属フィルターとは異なり、布製のフィルター(ネル)を使用してコーヒーを抽出する淹れ方です

ネルならではの風合いと味わいが楽しめるのが特徴となります

また、コーヒー豆の油分もしっかり抽出できるのでネルでしか出せない口当たりや風味があり

コーヒーを深く愛されている方やコーヒー豆の特徴を余すことなく出し切りたい方に愛されています

しかし、手入れなどがかなり面倒で初めて扱う際やその保管方法等に気を使わねばなりません

メリット

  • ペーパーフィルターよりもコーヒーオイルや微量成分が抽出され、まろやかでコクのある味わいになる
  • ネル生地の種類によって、味わいのニュアンスを変えられる
  • 使い捨てではなく繰り返し使えるので、エコです

デメリット

  • ペーパーフィルターよりも目が粗いため、微粉が混ざりやすく、ザラつきを感じる場合がある
  • 新品フィルターは煮沸が必要
  • 使用後のお手入れがやや面倒

金属フィルター

ステンレスなどの金属製で作られています(中には純金メッキの製品もあります)

ペーパーフィルターやネルフィルターとは異なり、金属フィルターは繰り返し使用することができ、環境にも優しいというメリットがあります

また、ネルドリッパー以上に油分や微量成分まで抽出されるため、コーヒー豆本来の深い味わいを楽しめます

ペーパーやネルフィルターのような紙臭や布臭がなく、後味がすっきりとしています

水洗いだけで簡単に洗うことができ繰り返し使えるため、ペーパーフィルターやネルフィルターよりもエコです

メリット

  • ペーパーやネルでは抽出されにくいコーヒーオイルや微量成分まで抽出され、コーヒー豆本来の深い味わいを楽しめる
  • 繰り返し使えるので、エコ
  • ペーパーやネルフィルターよりも安価で購入できる

デメリット

  • 微粉が混ざりやすく、ザラつきを感じる場合がある
  • ペーパーやネルフィルターよりも目が粗いため、雑味が出やすい

後は淹れるのみ

挽いた豆とドリッパーが揃ったら後は淹れるのみ

カップの上にドリッパーをセットしてお湯を注ぎましょう🎶

まずは淹れてみてその後にどうすれば安定した味になるか?

より味わい深いコーヒーを淹れることができるかを考えるとより一層楽しめると思います🎶

豆の分量とお湯の量、お湯を落とし注ぎ終わるまでの時間を一定にすると味が安定してきます🎶

インスタントコーヒーより手間はかかりますが味の自由度がぐっと拡がり淹れる行為すらも楽しいと感じることができるでしょう

今回は初めてお家で豆から淹れるドリップコーヒー、その道具についてご紹介しました

意外と簡単だと思っていただけたなら幸いです🎶

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