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だんだんと日差しが強くなって、温かいコーヒーからアイスコーヒーに手が伸びる季節がやってきました。
日中に溜め込んだ熱を優しく冷やしオフモードへと切り替える瞬間。
今日は、「休日の午後、部屋に流れる音楽とともに楽しむ」そんな一杯をご紹介します。
☕ 今日のアイスコーヒー:ハンドドリップで“急冷式”
材料(1杯分):
- お好きな中深煎りコーヒー豆:15g
- お湯:200ml(90℃前後)
- 氷:100g
- グラス、ドリッパー、サーバー、ペーパーフィルター
作り方:
- ドリッパーにペーパーとコーヒー粉をセット。
- サーバーに氷を入れておく(ここが急冷ポイント)。
- 通常通りドリップ(蒸らし20秒→数回に分けて注ぐ)。
- 抽出したコーヒーが氷でキュッと冷やされ、香りも爽やかに。
- 氷ごとグラスへ注ぎ、ゆっくり味わう。
📌Point:
アイスコーヒーは雑味が出やすいので、「中粗挽き」くらいがベスト。
豆はマンデリンやケニアなど、コクがありつつ爽やかさもあるものが◎。中煎り豆を選んだ理由は、酸味が出やすい浅煎りや苦みが出やすい深煎りより、両方をバランスよく味わえてリラックスするに最適と判断しました🎶
前者の浅煎り・深煎りは朝方や寝起きの一杯におすすめです🎶
🍯 ちょっと甘やかしたい日には…
・バニラシロップを小さじ1
・牛乳を少し加えて“即席アイスラテ”に
・上にミントの葉を浮かべて、香りでリラックス効果も。
📚 本日の読書と合わせて
この一杯を淹れたら、ぜひ手に取ってほしい1冊。
今日おすすめするのは 『ラブカは静かに弓を持つ』:安壇 美緒
ページを捲ると雨の音とチェロの音色が聞こえてくるような気持ちに。
ラブカ、深海、スパイ、潜入と連想しにくい言葉が物語で溶け合う様がとても良く素晴らしい物語。
📝 最後に
暑い日も、コーヒーは私たちをそっと癒してくれます。
アイスでもホットでも、その一杯が「今の自分に必要な温度」だったら、それだけで良い時間になりますね。
読んでくださってありがとうございます。
よろしければ、あなたの「アイスコーヒーの楽しみ方」もコメント欄で教えてください。
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